土日で箱根に一泊旅行してきました。
箱根湯本まではロマンスカー。 さらに登山鉄道で強羅まで行って、そこから宿まではタクシー。
箱根はゴルフ場やら美術館やら気取った遊び場ばかりでなんだかいけ好かない部分もあるのだけれど、古い建物やうらぶれた景色が当たり前のように点在しているせいか、距離的には遠くに来ているわけではないのに非日常の感覚というか、そういうのが自然と湧いてくるので好きだ。 これが旅情ってやつなんだろうか、とにかく場所の力があるなあと思う。 やたら寒いのも、空気が澄んでいる感じがするので、短い時間ならこれはこれで良い。
箱根山中の移動はどこでも勾配がすごくて、それは実際に道を登っていてもなんとなく感じるけれど、芦ノ湖の海賊船から陸を見渡すと本当に道路がすごい角度で山を巻いているのが分かる。 ターンパイクも箱根新道も無い昔の時代、「大正野球娘」に出てくるお嬢のオートモ号みたいな車はこのぐねぐね坂を登れたんだろうか、と最近そればっかりだけど考えてしまう。
http://www.yokohamahiranuma-h.pen-kanagawa.ed.jp/zen/2007taishoushugakuryokou/2007taishoushugakuryokou.html 大正時代、女学生でも修学旅行で箱根に来るようなことはよくあったみたい。 登山鉄道は既に通っていたようだから、修学旅行はそれを使ったのかな。(登山鉄道は震災のときも、その年の12月にはもう復旧している。) けれどお嬢のようなお金持ちは当然がんばって車で来たことでしょう。
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No.483
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